お知らせ

特定技能外国人の月平均賃金水準(2024/4/6)

23年の特定技能外国人の月平均賃金は19万8000円で、日本の一般労働者の31万8300円を下回る。

※年齢・職種による比較ではないので単純に日本人の2/3であると判断出来るものではありません

厚労省

パーソル総合研究所の世界18カ国・地域で働く人を対象にした調査

22年にタイやベトナム、台湾では就労先として日本を選びたいと回答した人の割合は19年比で10ポイント以上下がった。

中国も22年に15.4%と19年比4.8ポイント低い。

ある介護大手の幹部は「外国人材は欠かせない存在だ」とする一方、「円安などで賃金面の魅力が薄れている」と話す。

<2024.4.6日経記事>

会社側負担としては特定技能外国人を雇用するには支援費用などを含めると日本人より高い場合があります。

但し、特定技能外国人にも通常の労働者と同水準の待遇である必要があります。

外国人材を単に安く労働力不足を補うためとの感覚は捨てて、未来にわたって共に歩んでいく貴重な仲間として捉え、同一労働同一賃金の実現、安全で働きやすい職場づくり、やさしい日本語の共通言語化など真剣に準備していきましょう。

オフィスナカヤマでは未来を見据えた外国人採用・外国人雇用管理をサポート致します。
ページトップ